海外駐在員 Akira
フィリピンの喫煙事情。
Kakain na tayo (カカイン ナ タヨ) 白石です。
「食べましょう/ いただきます」の意味だそうで。
こちらでは食事の前に胸の前で十字(クロス)を切って神にお祈りして召し上がります。
クロスの切り方は、上→下→左→右です(教えてもらったこれ)。
そんなときに併せて使ってみましょう。
さてお題のフィリピンの喫煙事情。
2017年7月23日から大統領令によりフィリピン全土が禁煙となり、
公共の場での喫煙が全面禁止になっているんです。(OMG)
もちろん歩きたばこ、道端での喫煙はアウト。
(何度も言うけど、めっちゃ怒られるよ)
施行後の罰則は、
初犯 500~1,000ペソ(About)
2回目で 1,000ペソ~5,000ペソ(About)
3回目で 10,000ペソくらいまで(About)
だそうで。(All about)
でも、喫煙家の私には結構コタエル、これ・・・。
ってことで街中には
STRICTLY NO SMOKING (直訳:厳に禁煙とす かな)
とか
SMOKE-FREE (直訳:タバコ無し=禁煙)
とか、あちこちに掲示されてます。
このスモーク・フリーってフレーズ、日本人ならなんとなく
「タバコご自由に・・・」みたいに感じません?(私だけ?)
で・・・実は恥ずかしい話、ホントにある店員さんに質問しました。
「ここはなぜ 禁煙なのにタバコがFREE(自由)なの?」って(笑)。
そしたら、笑顔で
「Hindi, Free means NO.」
(ちがいますよ、フリーとはNOの意味ですよ)
って。
(そんなこと聞くなよ・・みたいな(笑))
そんな厳しい喫煙事情。
そんな我々を救ってくれるのが 喫煙所。
SMOKING AREA (It’s Good!)
Designated は、指定された、って意味ね。
みなさんこんな感じで、一服。(もちろん私も一服)
この禁煙令、不便ではあるんだけど、やっぱり街中はタバコの吸い殻が落ちてなく
キレイになりましたよね、やっぱり。
(ってか、吸い殻よりもその他のごみの方がスゴイじゃん、なんとかしろよ)
That’s all , See you next !!