海外駐在員のざれごと

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ヤエスクワガタ団 団長

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早朝 5時50分なのに!!

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こんばんは! 団長です。

さて、先週の話。

現場に向かうために朝4時半に起き、5時半に出発したところ ↓

追伸:高そうな時計ですが(確かに本物は天神のデパート見たら80万円だったな)、こちらの出店で1400peso(約3000円)で購入しました(笑) もう3年以上使用してますが、一度電池交換しただけで正常に動いています。

 

 

 

 

午前6時前にもかかわらず、この渋滞です(>_<)

何とかならんもんですかね。

ブレーキランプの「赤! 赤! 赤!」  車両が動いていない証拠です( ノД`)シクシク…

何Km先まで渋滞してるのやら。。。日常の光景ですが、イヤなものはイヤです。

 

因みにここフィリピン共和国の首都マニラは、アジア第2位の交通渋滞都市と呼ばれています。

第1位は、インドネシアのジャカルタだそうです。

そういえば、フィリピンの新車販売台数が一昨年30万台(359,572台)、そして昨年40万台(425,673台)を超えました。

 

因みに2017年を比較してみました ↓

フィリピンの人口:1億500万人、新車販売台数:42万台、国民の平均年齢:23歳

インドネシア:2億6200万人、106万台、27歳

日本:1億2600万、523万台、47歳

 

フィリピンでは昨年180万以上の赤ちゃんが産まれています。日本は既に100万人を切っていますよね。

私が産まれた頃は、第2次ベビーブーム(通称:団塊ジュニア)と呼ばれ、200万超の赤ちゃんが産まれていました。

平成の初めに起こったバブル崩壊後 いわゆる「失われた20年」の影響が我々団塊ジュニアを直撃し、第3次ベビーブームは到来せず、日本は世界で類を見ない少子高齢化に進んでいっていると言われています。

 

フィリピンに話を戻すと、2025~30年の間で日本の人口を超えるとの予想がされています。

また、新車販売台数についてもインドネシア同様に100万台を超えるようになると言われています。

車の次は。。。そう「家」ですねよ!

だから、進出したんですけどね (^_-)-☆

 

 

 

 

 

 

さて、渋滞の話に戻ります。

渋滞の時に必ず、目に入ってくるものが3つあります。

1つ目が、 こちら ↓

 

とてつもなく大きな広告看板です!

福岡で広告看板といえば、空港か中洲の看板くらいしか見覚えがないのですが、数も大きさも福岡に比べものにならないくらいです。

やはり消費精神が旺盛なフィリピンの方々向けの広告です。

 

 

2つ目が こちら ↓

 

 

渋滞の車の間に立ち、物を売っているんです。

新聞、水、お菓子、誰だ買うんだろというような物まで。私は一度も購入したことありませんが、現地の方が水やお菓子を良く買っているのを見ます。

 

3つ目は、写真はありませんが、ストリートチルドレンや高齢者の物貰いの人たちです。

駐在の長い方からは、悪いことをする物貰いもいるから基本無視するように言われましたが、車のドアロックと不用意に窓を開けないことを守りながら、数センチだけ窓を開けて数ペソだけあげるようにしてます。

 

日本の不動産会社を経営されている60代、70代、80代の方々をフィリピンにご案内する機会がありましたが、皆さま同じようなことをおっしゃいます。

『昭和50年前後と今の日本が同居する街だ』と。。。

 

 

 

 

ちょっと今日は真面目すぎました(笑)

 

 

See Ya...With all my gratitude!

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