みんなのおやじ 山口 元顧問
海の幸！
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秋本番！その２のつづきです。
鏡山登山を諦め、早足で家に帰り、大きめのボールを持ってケン坊が待つ昔の海苔小屋へ。
刺し網の片づけをしながら、掛かった獲物を網から外す作業をしていました。
クルマエビがメインの獲物ですが、雑魚もいっぱい掛かります。
漁師のじいちゃん曰く「どうせ捨てるだけやけん、いくらでん持っていけ！」と。
遠慮せんでいただいたのが、コレ！
数えると２５ｃｍ級のコノシロが１８尾、５０ｃｍ超のコチ１尾。
早速家に持ち帰り「魚捌き」です。
まずはコノシロから！
まな板の上に置いてみました。
１尾づつ鱗をはいで、首を落とし、内蔵を取り、３枚おろしに。
新聞紙に広げたのが、コレ！
全部で３６枚の片身になりました。
ここから先は、「つれあい」に任せます。
塩をふって、しばらく置いて、厚底のタッパーに移し、昆布を敷いて、酢を入れて冷蔵庫で寝かせます。
もう一つの大物「コチ」です。
上から叩き潰されたような顔をしています。
白身の魚ですが、骨が硬いんです。
刺身にしようと悪戦苦闘しての３枚おろしにして、薄づくりの刺身をポン酢で食べます。
ふぐ刺しのように旨いんです。
（魚の生臭い匂いの手で、カメラを握るのを止めました）
残った頭などのアラは煮付けにします。
味噌汁でも良かったかな？
この日の晩は、ちょっと早めの酢〆のコノシロ、コチの薄づくりとコチのアラの煮付けに焼酎！
新鮮な「魚」くんの巻でした。