みんなのおやじ 山口 元顧問
海水浴場へ整備始まる!
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我が家の裏の浜崎海岸は、海岸侵食で「ザマーない姿」になっていますが、
これからの海水浴シーズンを前に、砂を入れ込む工事が始まりました。
工事の看板の上には安全旗が、海からのそよ風になびいています。
工事の初期段階として、一戸建て住宅の基礎工事に入る前の「遣り方(やりかた)」と同じような杭と板が打たれています。
これからの盛砂の高さや水平面、勾配などの基準となるものを示しているようです。
このような状態の海岸では、危険極まりなく、悲しい限りです。
工事案内には
工事名=唐浜産観第2号 浜崎海岸養浜等復旧工事
施工延長=320m
盛土=1013㎥
法面整形=400㎡
期間=6月11日~7月18日
と書いてあります。
河口から砂をダンプで運び、ブルで砂を均し、
安全に海水浴を楽しめるようにしてくれますが、
大雨や海が時化て大きな波にまた砂が削り取られていくんでしょう。
これが「自然の摂理」なのかも知れませんね!
残念ですがしばらくは、毎年この時期にこのような工事が「イタチゴッコ」のように続いていくんでしょうね!