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海外駐在員 Akira

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潜入!アンティポロ市役所。

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How are you ?   白石です。

さて、今回はフィリピンの市役所で調べものをしたときのお話。

Building Permission(建築確認)について事前調査したかったので。

 

で、来ましたここ、アンティポロ市へ。

 

マカティとはまた違い、こんな感じの街。

 

アンティポロ市

ルソン島中部に位置するマニラ首都圏リサール州の州都。

マカティからおよそ18km北に位置する人口約77万人の都市です。

ここで住宅開発用地の選定にあたり、ちょっと調査のためアンティポロ市役所にやって来ました。

マカティから車で約1時間(もちろん渋滞込みね)。

ほほう~なかなか立派な建物やな・・・。

このエントランスを抜けて・・

役所内に。

建築確認について調べるには、エンジニアリングデパートメント(課)という部署に行きます。

 

ここね。↓

私「すみませ~ん」

私「土地についての建築の是非について尋ねたいのですが?」

と聞くと、

アテ「じゃ、1番窓口に行ってください」

私「Opo(はい)。」

来た、Window 1。

早速事情説明し・・・。

(待つこと10分)

 

クヤ「アセッサーズオフィスに行って、タックスマップ(日本の字図のようなもの)を取ってきて。」

私「Opo(はい)。」

 

来た、アセッサーズオフィス。

税額評価を決めたりするのにも使われる、役所によって図解され登録された土地の字図を発行して

くれる部署らしい。

中はこんな感じ。

早速事情を説明。

(待つこと15分・・・。)

 

クヤ「はい、じゃあ1階の支払い窓口で手数料払ってきて。」

私「・・・Opo(はい)。」

 

・・・早速また移動。

(どこにあるんやろ?)

 

ペイメントの案内を発見。

そして支払い50ペソ(約103円)。

そしてまた先程のアセッサーズオフィスへ。

(待つこと10分)

 

クヤ&クヤ「はい、どうぞ、これをもってエンジニアリング課に戻ってね」

私「Opo(はい)。」

なんとか相談用の字図ゲット。

ちなみにこの土地に対しての税金の滞納がないかも確認してくれました(笑)。

 

そしてまたエンジニアリング課へ。

図面提示して、いざ調査。

なんか色々調査しているクヤ達・・・。

(待つこと10分)

 

クヤ「確認しましたよ。問題ない。大丈夫ですよ。」

シャカシャカシャカっと何やら下部にサイン ↓。

(これが確認しました!の証拠らしい・・・)

私「あの・・・お名前聞いてもいいですか??」

クヤ「もちろん、ローレンスです!」

私「あの・・・名札写真撮っていいですか?」

クヤ「もちろん」

カシャっと。

 

 

結構たらい回し??(笑)されましたが、とっても親切な職員さんたちでしたよ。

もちろんこの役所内、日本人なんていなかったのは言うまでもありません(笑)。

 

・・・あら??今回のブログ、マジメ過ぎた? あんまオモロクないね・・・。

 

Anyway,

Thank you for treating me gently.

                    Dear. Kuya & Ate !!

 

 

 

 

 

 

 

 

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