海外駐在員のざれごと

海外の住宅事情や習慣を楽しく気ままに
みんなのおやじ 山口 元顧問

みんなのおやじ 山口 元顧問

送り火!

カテゴリー:

我が家のお盆の仏さまの送り方を紹介します。

まずは、仏さまへのお供え物を精霊菰に包んで、

小さな手提げ提灯に火を灯し、家族全員で海岸へ!

 

お供え物置き場に精霊菰を置き、海辺で「送り火」をします。

IMG_3266

線香に火をつけ砂浜に一本づつ差して、手提げ提灯も砂浜に刺して

「極楽浄土に無事帰ってください!来年も来てください!」とお祈りをします。

 

そして孫たちの大好きな「花火」で送り火の締めくくり!

IMG_3267

風除けにちょっと穴を掘ってろうそくを立て、花火に点火します。

これが意外と難しいんです。

ゆらゆら揺れるろうそくの火は風に弱いんです。

 

ようやく火が付くと、

IMG_3272

火が付いた花火に、新しい花火を近づけて次々と点火していきます。

孫たちは1本1本を大事に?恐る恐る?手に持って花火を楽しんでいますが、

ジィジは早く終わって帰りたいため、4~5本を一緒に火をつけてしまいます。

燃え尽きた花火は水入りのバケツに入れて、家に持って帰ります。

ゴミで海岸を汚すなよ!

 

 

コレが8月15日夜8時、山口家のお盆の締めくくりの「送り火」です。

本来は家の玄関先で「迎え火」と「送り火」を焚くと教わっていますが???

山口家は海岸で「略式送り火」をもう数年続けています。

 

皆さんはどうされているんでしょうね???

 

 

 

建築までお待ちいただく期間

注文住宅の着工はお待ちいただいている状況です。

お客様との時間を大切にするために年間棟数を定めたり、
専属棟梁による家づくりであったりと、

お客さまにご満足いただける住まいを提供する理由からです。

(八つのお約束をご覧ください。)

どうぞご理解くださいませ。