海外駐在員のざれごと

海外の住宅事情や習慣を楽しく気ままに
HOME 海外駐在員のざれごと Guton na ako . . . . . Masarap!! Penarandaへ行く(準備編)
ヤエスクワガタ団 団長

ヤエスクワガタ団 団長

Guton na ako . . . . . Masarap!! Penarandaへ行く(準備編)

カテゴリー:

こんにちは、団長です!

 

前回は、6月22日のBATAAN州(バタアン)の市長への面談をアップしましたが、今回は6月18日にNUEVA ECIJA州(ヌエヴァエシハ)のPENARANDA市(ペニャランダ)への訪問をお伝え致します。

 

マニラから北へ約100㎞の場所です。車で3~5時間程度です(渋滞の有無で随分変わります)

 

 

 

 

 

それでは、なぜこちらへ訪問することとなったかというと ↓

今年3月にPENARANDA市長より公務員向けの住宅開発依頼を弊社と現地の建設会社が受けることができました。拍手!

 

その後、市職員の方々へのヒアリングを行い、建設地の絞り込み、ランドデザイン・建物プランの検討を重ねてきました。

ようやくプランが確定したので、市職員の方々への説明を行うためやって参りました。

 

 

 

 

 

 

さて、さて、話はその前週へ。

建設会社の事務所にて、説明会の最終打合せを行いました。

会議室のいつもの指定席に座ると。。。↓

 

Wow! 弊社と先方のJV会社の名刺を先方が作ってくれてました!

嬉しいですね、ほんと!

 

 

 

 

 

 

朝からの打合せも終わり、そろそろランチタイム。

Guton na ako(グトン ナ アコ:私はお腹が空いた) . . . . .お腹がすいてきたなと思った矢先、いい匂いが。。。

 

私とアキラ氏の大好きなフィリピン料理、パンシットビーフンポークバーベキュー、そしてルンピア(春巻き)の登場です!

私たちの好物を覚えてくれているんです。

Masarap!!(マサラップ:おいしい)

 

 

 

 

 

 

<ここからは戯言ではなく、独り言>

3年前から海外不動産事業の準備を進めてきましたが、日本人が騙されたとか、日本企業が撤退したという話は嫌ほど聞かされました。

でも、成功した話ってよっぽど仲が良くないと聞こえてこないんです。

本当に成功した人って言わないんですよ(笑)

 

失敗したら他人のせい、置かれた環境のせい、その国のせい。

私たちはそれをしたくないから。

自分の目で見て、耳で聞いて、たくさんの方々にアドバイスや意見をもらう。

でも、最終判断は私とアキラ氏なんです。だから、失敗は私たち二人のせいになります。

もちろん、失敗する気は毛頭もありませんが。アキラ氏の毛根は消滅しつつありますが

ようやくスタートラインに立ったばかりですが、情熱と覚悟とスピード、そして相手を思いやる気持ちをもって事業を進めていきます!

 

 

私たちはここでは外国人です。住まわせてもらってる、仕事をさせてもらってるという気持ちを大事にしてます。

 

その国に投資することは、その国の未来を一緒に創っていくこと。

 

私たちは外国人向けや国内の富裕層向けの住宅開発を行わず、現地に住まわれる現地の方を対象とした住宅を作っていきたいと思っています。

その第一弾がこのPENARANDAのプロジェクトなんです!

 

 

 

成功しないと私もアキラ氏も日本に帰れません(笑)

 

 

 

次回へと続く。。。ちょっと真面目すぎたかな、今回のブログ (^-^;

 

 

 

 

See Ya. . . With all my gratitude!

建築までお待ちいただく期間

注文住宅の着工はお待ちいただいている状況です。

お客様との時間を大切にするために年間棟数を定めたり、
専属棟梁による家づくりであったりと、

お客さまにご満足いただける住まいを提供する理由からです。

(八つのお約束をご覧ください。)

どうぞご理解くださいませ。