家守り課 篠崎
吉野ヶ里歴史公園!
こんにちは。
九州八重洲 家守り課の篠﨑です。
小学校6年生のうちの娘が、学校の授業で「古墳」の勉強をしていた時の事。
「古墳が見たい!」という話になり、吉野ヶ里歴史公園に行きました。
実は、私も行ったことがなく、ちょっとワクワクして行きました。
入口には、マスコットキャラクターのひみか(兄)がお出迎え。
あまり興味がないのにテンション高めの下の息子が何故かポーズを取っています。
中に入ってみると・・・、行かれた方はご存知かと思いますが
とにかく広い!です。
少し入った村の様子がこんな感じ。
櫓(やぐら)もあり、儀式を行う小屋や、生活する為の小屋もありました。
目的の「古墳」があるゾーンの「北墳丘墓」は、建物で囲われており、写真撮影は出来ませんでした。 しかし、これが発見された当時(昭和61年から63年発掘調査)は、世紀の大発見!と騒がれましたが、改めて見学すると、やはりこれほどの文化財が、大量に発掘されるという事は、本当に珍しい事だったことが良く分かりました。しかも、現地に行くと分かりますが、これほどの広い土地が手付かずで今日まで残っていて、工業団地の計画があって初めて大規模な発掘が行われたということも大変意外でした。
しかし、残念だったのは、子供が楽しみにしていた「勾玉作り」が人数が多すぎて出来なかったことです。「勾玉作り」を希望される方は、時間を確認して、早めに体験ゾーンに行かれる事をおすすめいたします。また、時期によっては、色々なイベントがあり、スタンプラリーや謎解きクイズなどイベントが行われています。
ちなみに、「勾玉作り」が出来なかった息子は、アイスクリームを食べて機嫌が直りました。
秋は、運動と勉強も兼ねて、吉野ヶ里歴史公園など文化的な施設に行かれてみてはいかがでしょうか?