ヤエスクワガタ団 団長
我が家のリビング♪
皆さま、こんにちは! ヤエスクワガタ団の団長です。
副団長、団員A元気かな?!
さて、我が家のリビングには、1年中 イキモノたちが人間以上に優雅に暮らしております。
3エリアに分かれておりまして、左からクワガタ⇒ミズガメ水槽⇒リクガメBoxとなります。
それでは、まずクワガタからのご紹介を ↓
スペキオススホソアカクワガタ。日本には棲息していないCyclommatus属、通称キクロと呼ばれている珍しいクワガタです。私の大好きなクワガタの1種です。
メタリフェルホソアカクワガタ。写真は小型の♂ですが、大型のものは体長よりも大顎(ツノ)が大きくなります。また、名前のように金属のような光沢があり、インドネシアの島毎で特徴や色が違います。
アンタエンウスオオクワガタ。日本のオオクワガタとヒラタクワガタの中間にいるような生態を持つクワガタです。写真はマレーシア産、通称マレーアンテと呼ばれ7.5cmの♂になります。丁寧に飼育してあげると2年以上生きます。
クワガタなどの昆虫には、野外採集、ブリード(飼育して累代する)、観賞(テラリウム)、標本の4つの楽しみ方があると言われています。
私も一通り試しましたが、8年以上続いているのはブリードです。
幼虫がいるのわかりますか? 少し黄色に見える部分が頭、半透明の部分が身体になります。
種類や飼育環境、雄雌などで幼虫の期間も全然違います。
黒いマット(土)が少し茶色に変色しています。これは幼虫が体液を出して土を固め蛹室を作っているところです。蛹室ができると幼虫から蛹に完全変態し、あとは羽化を待つのみです。
このように、我が家は冬にもかかわらず、卵、幼虫、蛹、成虫のクワガタが棲息しております。
因みにリビングにおいているのは成虫だけで、2階には3帖程度のクワルームがあります。書斎ではなくクワガタ専用のエアコン付きルームです。
家族の同意を得るためには、いつも清潔に! をモットーに心がけております(笑)
※ミズガメ、リクガメは次回に!