みんなのおやじ 山口 元顧問
松原ウォーキング!
八重洲のおやじです!
冬に入って最近の昼間ウォーキングは・・・
もっぱら「虹の松原」の中を・・・
徘徊しています。
なぜか???
海岸に出ると北や西からの風が強いんです!
<アゲンストの風なんです>
松原の中に入ると、その風から逃れることが出来ます。
これまでもブログで「松原シリーズ」を何回かUPしましたが・・・
久々の「松原」です。
海に近い所を歩くと・・・こんな光景が・・・
<体が斜めになる小道>
写真の右側が海岸側!
この写真では左側が海岸側!
やっぱり海からの北風を受けて・・・
松の木たちも南側に傾いているんでしょう!
そして松の木もまだ若い木が多いよーですね。
ココを歩くと自然と「体」が斜め?になります。
ちょっと丘側に入ると・・・
<おもしろ松の木>
「S」の字に曲がりくねった松の木!
根っこから分かれた枝が地を這うように伸びた松の木!
コレ「槍掛け松」か???
豊臣秀吉の一軍が名護屋城から朝鮮に渡るとき、休憩したのがこの松原!
侍たちが休憩するときに「槍」を立て掛けたらしい!
「睨み松」か???
豊臣秀吉が松の木が高くて眺望が悪いので・・・
高い松の木に向かって「低くなれ!」と睨みを効かせたらしい!
こんな言い伝えがありますが・・・
秀吉時代には・・・
松原は・・・
なかったんです!
この虹の松原は「徳川時代」になって・・・
唐津藩の初代藩主が・・・
農業振興などのため「防風林・防砂林」として植えたんです。
でも話題性を持たせるために・・・
豊臣秀吉が使われたんでしょうね!
400年前の「防風・防砂林」の恩恵を、今もウォーキングでも感じています。