格言
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こんにちは、不動産ソリューション事業部の宮野です。
先日、ある案件でやり取りしている会社の方にお誘い頂き、博多駅前にある
料理屋に行ってきました。
一昨年の年末に一度連れて行って頂いたお店です。
そこの大将と話をしていると、気を良くされたのか、是非見せたい物があるとの事で
店の入り口にいくとこんな物が。
蹲踞(つくばい)です。
真ん中を「口」と読んで、上から時計回りに読むと…
「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」と読むそうです。
解釈は色々あるそうですが、「満足する事を知っている者は貧しくても幸せであり、
満足する事を知らない者はたとえ金持ちでも不幸である」との解釈が多いようです。
つまり、自分にとって必要なもの、量を知り、他人と比べてではなく、何が自分に
とって必要で何が不要なのかをきちんと見極める事が大切との事です。
まだまだ自分には行きつけない境地ですね。