執行役員 住まいづくり応援事業部長 谷川
お久しぶりです、家創り課・家守り課の谷川友和です。
先日お休みをいただきまして、株式会社システムフォレストさん・株式会社西日本新聞メディアラボさん主催の「ふくおか経営戦略セミナー2018」を受講してきました!
「経営戦略セミナー」ということで一見とっつきにくいイメージなのですが、副題に「2020年近未来の旅」とあるように
『2016年?2018年の2年間、AI(人工知能)、IoT、ビッグデータなどに代表されるように、急速に新しいテクノロジーが登場してきました。
さて、2018年~2020年の2年間はどうなるでしょうか?おそらくこれまでの2年間の倍以上のスピードで世の中が変化し、新しいテクノロジーが出てくることでしょう。
もし、未来に先回りして未来を垣間見れる機会があったとしたらどうでしょう?
覗いてみたいと思いませんか?
本セミナーでは、2020年に日本はどうなるのか?
そして、目指すべき経営スタイルとはどのようなものか?を確認できます。
福岡にいながら、近未来を垣間見る旅に出かけてみませんか?』
というコピーに惹かれ、受講を申し込みました。
約5時間の間に4人の講師の方が登壇されたのですが、特に興味深かったのは、第3講座の株式会社スノーピークビジネスソリューションズ/代表取締役・村瀬亮氏の『人間性と生産性を向上させるワークスタイル変革』のお話でした。
「2045年のシンギュラリティは、過去起こった農耕革命・産業革命・情報革命、このレベルでの革命が起きる」
「AI時代の今だからこそ、人間性と生産性の両立が不可欠である」
「経営者の仕事は、組織の人格を創ること」
「会議室ではなく、焚き火の前で語る」
「社会が劇的に変化する中で、発想も劇的に変化する必要がある」
「どんなに小さくても良いから、まず第一歩を仲間と踏み出してみること」
など、IT企業でありながらスノーピークさんならではの観点で、人間性を重視した働き方改革を行っていました。
機会があれば、氏の講演は次回も必ず受講したいと思います。
「出来るだけワクワクする方向へ」
(xx)