
みんなのおやじ 山口 元顧問
さが名木百選 64! 65!
我が街浜玉町五反田地区に「大村神社」があります。
ケン坊との日曜早朝ウォーキングで行ってみることに。
実はこの日「あゆまつり」が玉島川の河川敷で予定されていましたが、
台風19号で中止されることになりました。
前売りチケットは、「あゆ1尾+やまめ1尾+缶ビール1つ」と交換されるとのことで
その交換場所を確認するために五反田へ行くことにしたんです。
近くのコンビニで100円コーヒーを飲んで一休み!
午前7時過ぎの誰もいない神社の境内は、広々として「シーン」と静まり返っています。
大きなイチョウの木がそびえています。
根元は1本、途中から2本の幹に別れています。
傍まで行くと看板が立っています。
「さが名木100選64」
ちょっと汚れていますが、
年齢=300歳、身長=30m、腹回り=6m、両手幅=13m
その傍には、もう一本のイチョウの木が立っています。
上のほうは枯れた2本の幹が空を突き刺すように立っていますが、
これは、何十年前か?落雷によるものらしいんです。
幹は枯れても生きています。
途中から新しい芽が出て、イチョウの葉っぱをいっぱい付けています。
この葉っぱは、もうすぐ黄色に染まって落ちて行くんでしょう。
拝殿の奥には、これまた大きなクスノキが根元から2本に分かれています。
看板には「さが名木100選65」と記されています。
年齢=800歳、身長=25m、腹回り=10.4m、両手幅=30m
先日ブログで紹介した、この近くにある川上神社の大楠も樹齢800年でした。
佐賀県の武雄には樹齢3000年のクスノキの古い木がありますが、まさに「神様」です。
佐賀の県木は、クスノキなんです。県花はクスの花、県鳥はカササギ(カチガラス)です。
ちなみに、福岡の県木はツツジ、県花は梅、県鳥はウグイスだそうですね。