海外駐在員 Akira
ビニャン(Biñan)の夜市
昨夜、オリオン座がホントに間近に見えました。白石です。
さて今回は、私のいるシティ・オブ・サンペドロからさらに10Kmほど南下した
ビニャン をご紹介します。
ビニャン市(City of Biñan)
首都マニラから南下すること約35kmに位置し、古くより工業地帯として発展してきた街。
人口約28万人の小さな街です。
ここまでくると、もはや現地の人しかいません(笑)。
外国人も全く?いません。
日本語も通じません(当たり前)。
正直、あまり行くこともないと思います(注:あくまで個人的感想です)。
それならどうして?って感じですが、
実はビニャンに住む現地の方から「夜市を見てみたら?」と言われたのがきっかけで。
こんな感じ。
露店が並んでいる通りをトコトコ歩くと色々と見えてきました。
結構な賑わいです。(これホント)
めっちゃ人多いです。
とっさに持っているバッグを入念に握りしめる私。
防衛本能も研ぎ澄まされてきました・・・(笑)。
そのさらに奥にはホントの「市場」が。
ここの市場では、野菜、米、果物、肉類、などがとてもリーズナブルに手に入るということで、
地元の方はもちろん、近郊で飲食店を営む方々も多く来られていました。
マジ、安いです。
クソ安いです。
でも一つ一つの量が多すぎて徒歩では持ち帰れませんよ、これ・・・(笑)。
豚さんを抱えて走るクヤ(おにいさん)。
(カッコよか!)
ここの漢(おとこ)たちは、基本的に上半身は裸・・。
やはり出ました、お約束(笑)。
豚のお頭。
(何回みてもグロい・・・)
実は、この写真のミセス? から
「この豚さん、持っていきなよ?」って。
(多分そう言ってたと思う・・・多分ね・・・)
すかさず満面の笑顔のジャパニーズ。(要らんし・・。)
「サラマッㇳポ~ ばらいむ オーケぃ ふぉ なぅ。」
「Salamat Po~(これタガログ語) But I’m okay for now.」
(私訳:ありがと~ せっかくだけど大丈夫、いまは結構です)
これ、グイグイくる?!現地のフィリピンの方へのお断り文句です。
(覚えておくと何かと便利。しかも表記のように「ひらがな」的に?やさしく話すことね(笑)。)
でもここビニャンの街の活気、バイタリティには力をもらえましたね。
なんだか私たち日本人が忘れかけてる「何か」を気づかされたような・・・。
Thanks Biñan ! See you next !!