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みんなのおやじ 山口 元顧問

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明るくなった「お諏訪さん」!

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いつもお参りしている「諏訪神社」が明るくなりました。

神社の境内に入ると、木蔭でうっそうとしていたんですが、なんとなく明るくなったし、ご神木がよく見えるようになりました。

早朝のお参りで宮司さんに「何んか、明るーなったごたるね?」と尋ねると、

「木ば2本切ったけんね!」

「神社の総代さんに相談して、ご神木のクスの木がよー育つごと切ったとよ!」

神社も大変ですね。何をするにしても氏子総代さんの了解が必要なんですね。

「こん木は佐賀県の名木古木に指定されとるけんね!」

古い立て札には樹齢推定400年と書いてあります。

P1080340

このクスの木の幹周りや高さもすごいんですが、枝の張り出しがすごいんです。

地上4m位のところから2本に別れ、さらにその上から2本に別れ、その先の枝と枝が絡み合っています。

クスの木は常緑樹ですが、4~5月の新緑のころは古い葉っぱが落ちて、毎日の掃き掃除が大変ですね。

 

すぐ側には、切り倒された木の切り株が残っています。

 

この木はクスの木のようです。(切り株の匂いで分かります)

P1080343

側には昔の石塔が横たわったままです。

この木はトチの木と宮司さんが言っていました。

P1080342

根っこがタコの足のように四方八方に張り出しています。

この根っこでしっかりと樹木を支えていたんですね。

この切り倒された2本の木には「かわいそう」と思いますが、

これもお諏訪さんの「ご神木」を守り育てていくためなんですね。

今日もこのご神木のクスの木に向かって「二礼二拍手一礼!」

「これからも100年200年と元気でいてくれよ!」

と、「木」の「気」をいただいて「元気」になります。

 

 

 

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