みんなのおやじ 山口 元顧問
海水浴!
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8月に入り暑い日が続いていますね。
今年は台風がちょっと早めに来ていますが、傘が手放せない天気ですね。
先日は「浜崎祇園祭」の前に、孫たちと海水浴を楽しみました。
海水浴といっても、海水パンツのままで家を出て徒歩2分で到着。
私がガキのころは、近所の友達と海に行って勝手に泳いでいましたが、
「子供だけで行かせたらいかん!ちゃんと大人が付いとかなくさぁ!危なかろーが!」と女房の声。
そう言えば昔は大人は忙しかったんです。子供に構っている暇なんか無かったんです。
ガキはガキで「自分たちで身を守る」ことをしていたんです。
ガキ大将がいて、
「泳げないものは波打ち際で遊んどけ!」
「少し泳げるものは足が届くとこまでぞ!」
「泳げるものは飛込み台まで行くぞ!」
と、ちゃんと仕分けをしてくれていました。
ちょっと泳げるようになった小学1年ときに、飛込み台まで必死になって泳いだことを思い出します。
昔は誰も浮き袋なんて持っていなかった時代でした。
海水浴ができるのも、「お盆」まで。
「お盆」になると、クラゲ(地元では「イラ」と言っていました)が出てきて、「ビリー!」と刺されるからです。
昔、イラに刺されて歩くことができなくなり、母ちゃんがリヤカーで近くの病院に運んでくれたのを覚えています。
きっとタチの悪いイラだったんでしょう。
「海水浴」で夏の海を楽しんでください!
夏の海は短いですよ!