八重洲の定期点検！「建物外回り編③」
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こんにちは！家守り課の天野です＾＾
今回も引き続き「建物外回り編③」をお送りいたします！
前々回・前回と建物の外壁～目地シーリングと進んできましたが、
次に点検する項目として、基礎巾木・軒天・屋根を見ていきます！
まずは基礎巾木です。
ここでは主にクラック（ひび割れ）を重点的に見ます。
古い物件だとヒビが入っているのを良く見るのですが、そのほとんどはヘアークラックといって
基礎そのものではなく、表面の化粧モルタルに入っているクラックであり、構造上の問題は御座いません。
目安として２ｍｍ以上のクラックの際は、基礎そのものに入っている構造クラックの可能性があり、
内側からのチェックが必要となります。
続いて軒天です！
ここでは、雨染みが無いか注意深くチェックしていきます。
最後に屋根の点検です。
鋼板（瓦）にヒビ・亀裂が無いか、またズレや脱落が無いか点検していきます。
注）オーナー様は決してご自分で点検しないで下さい！
これで「建物外回り編」を終了させていただきます＾＾