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ヤエスクワガタ団 団長

ヤエスクワガタ団 団長

クワリウム♪

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皆さま、ご無沙汰しておりました ヤエスクワガタ団 団長です。

コロナ禍で出張がほぼゼロとなり、週末 自宅で過ごすことが多くなり、  クワ飼育に勤しんでおります。

以前お話ししました通り、昆虫の楽しみ方として大きく3つが挙げられます。

1.採集

2.飼育(ブリード)

3.標本

私は専ら2のブリードがメインになりますが、今回この2から派生して誕生した「クワリウム」の作成をご紹介いたします。

皆さまは「アクアリウム」や「テラリウム」という言葉はご存知かと思いますが、熱帯魚やコケなどの植物を観賞するために作られた飼育設備の総称です。

クワリウム。。。造語ですね。クワガタを小さな飼育ケースでブリードや保管するのではなく、自然に近い状態でのクワガタの生態を観賞する目的で作ります。

本当は900㎜か1200㎜の水槽で作りたかったのですが、水槽の天板(蓋)の既製品が600㎜しかなかったので、今回は600㎜の水槽で作成スタートです。

ネットで検索していると、水槽が軒並み売切れの文字多し。昨年購入した水槽が1.5~2倍の価格になってます。 別のペットショップで伺ったところ、コロナ過で在宅時間が増えたこと、癒しを求めて、熱帯魚や爬虫類、両生類を飼う方が増えたとのこと。

そういえば、八重洲の社員で家族が増えましたブログで、ワンちゃんを掲載していた人が複数いたな。

さて、ネットで購入した水槽が着弾し、広げてレイアウトや段取りを考え始めたときの一コマ ↓

この時が一番楽しいですね。

さて、まずは水槽の天板(蓋)から手を加えていきます。

爬虫類用の天板になりますので、網目が大きいです。この大きさだとクワガタは脱走できませんが、コバエの侵入がありますので、コバエシートを天板に貼っていきます。

流石、家創り課の峰さん、カッコよくて施工しやすい両面テープを持っていました。ちょっと拝借して↓  通気性と保湿性を兼ねながらコバエをシャットアウト!

続いて、水槽内の背面です。 300㎜角のボードにコルク樹皮を貼り付けて背景を作っていきます。 内寸が580㎜ですので、300㎜×2枚だと上手く入りませんので、今度は谷川さんの登場です。 ちゃちゃっとCutしてくれてご覧の通りばっちりです ↓

水槽内に高低差を付けるため段差を作りましたが、こちらはサンプルでいただいた外壁を養生していたボードを利用しています。

クワガタはクヌギやコナラなどの広葉樹を好みますが、今回は成虫を観賞するために作るクワリウムのため、手間がかからない、匂わせない、ダニやコバエはNGを基本にしています。そのため針葉樹のチップを敷き詰めることにしました。 ↓

家から持ってきた、エサ皿兼のぼり木を設置して、一日目の作業は終了です。 ↓

〔2日目〕

総務部の内藤さん行きつけ、早良区早良1丁目のアクアショップ「エクスティア」に行き、水槽のメインとなる流木探しです。 気さくな店長さんにご挨拶し、これはと思った流木をショップ内の600㎜水槽に仮置きし決定しました ↓

自宅から持ってきたクワガタ(インペラトールホソアカ)を試験的投入しました ↑

本社のショールームには熱帯魚とキボシイシガメの水槽コーナーがありますが、その横にこのクワリウムも設置予定です。水槽に入れるクワガタは、私が自宅でブリードしている10種類以上中から選びますので、ご興味のある方はご覧下さいませ。

♪よかろうもん♪

※追伸:また、ブログの入力方法が変わったかな?! 年寄り、、、(笑)

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(八つのお約束をご覧ください。)

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