みんなのおやじ 山口 元顧問
浜崎祇園祭2014!その2
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いよいよ今週の土日26日・27日が「浜崎祇園祭」の本番です。
「山つくり」も最終場面を迎えています。
館や人形が据え付けられて「山」が見えてきました。
今年の題材は何かまだ分かりませんが?
とにかく「山」が着実にできてきています。
これは「東」の山です。
3台の山のうち、一番「山つくり」が進んでいるようです。
わが地区の「西」の山です。
お諏訪さんのすぐ側で創られています。
街の20~30代の青年たちが、長老の指示を受けながら創りあげていきます。
あとは、本番の日の「曳き出し」直前まで最終の仕上げをしていきます。
こんな「山つくり」の技術の伝承も重要なんですね!
もうひとつ大事なものがありました。
「祭囃子(まつりばやし)」です。
三地区のそれぞれの公民館で夕方から、笛、鐘、太鼓、三味線の練習が、子供たちを交えてやっています。
全部で12~13曲あると聞きますが、この囃し方の育成も重要なんです。
こうやって長老から青年へ、青年から子供たちへと「祭り」が受け継がれていくんですね。
「祭り」が地元の世代を超えた「絆」を創りあげていきます。
地元の伝統を守って行きたいものですね!