ヤエスクワガタ団 団長
バランガイ(baranggay)
Pagot na ako(パゴットナ アコ、意味:私は疲れた) 😕
あまりの暑さにダウン気味の団長です。
仕事が終わり、何気なく気温を確認すると、午後7時半で34℃あります 😯
この暑さには慣れるしかないと言い聞かせ仕事に励みます(笑)
さて、5月14日(月)は、フィリピンの特別祝日となりました。
何の祝日かと言いますと、選挙のための祝日です。
フィリピン共和国には、約4万2千の「バランガイ(最小行政区)」があり、その行政区の議員や議長を選挙で決めるために祝日となりました。
ただ、日本の選挙とは全く異なり、広告宣伝も激しく、事件も勃発し、選挙というよりある意味 戦争です。
因みに翌日のマニラ新聞には「死者33名」の見出しです。1票100ペソ~500ペソ(200~1000円)での買収はごくごく普通で、ライバル候補者同士の組織がぶつかり死者も出ています。
外務省からは、外出の注意喚起も発表されてましたし(泣)
さて、さて、悪い面はここまでで、バランガイの日の良い面のご紹介を!
同日に行われたフィエスタ(Fiesta、宗教祭)をちょっと覗いてきました。
教会の守り神として聖者が祀られていますが、この祀られた聖像が借り出され、祝福を与えながらパレードが行われます。
道路を封鎖してパレードが行われます。。。牛とセブンイレブンのコラボ写真です(笑)
また、バランガイ内の各家で親戚縁者を食事に招き、近況を語り会ったりと親睦を深める日でもあります。
Makati市内の人の少なさはこのためかって理解しました。家族を一番に大切にするフィリピン人の方々の思想を理解しないと、現地スタッフとは上手くやっていけなと、、、日々勉強です。
私も現地スタッフの叔父さんの家にご招待いただき、食事をごちそうになりました。
そして、このバランガイの日やクリスマス、お正月、誕生日パーティーに欠かせないのがこちらです ↓ ↓
歌うことと踊ることが大好きなフィリピンの方々に欠かせないカラオケです。
1日500ペソ(約1000円)でレンタルです。
私もAkiraさんも現地の歌を 上手に 歌えます 😀
その日あった人もすぐ友達になれる。
異国の地から来た私たちをすぐに受け入れてくれる寛大な心。
悪い面、良い面、両方を体験しながら、批評家ではなく、実行者として自分の言葉で語れる経験を積んでいきたいものです。
See ya ….. With all my gratitude.