みんなのおやじ 山口 元顧問
パワースポット in 呼子!
今日2月3日は節分!
豆まきで厄を払いましょう!
パパは鬼役で頑張ってください。
明日4日は立春で、暦の上ではもう春です。
まだまだ寒い日が続き、インフルエンザの猛威も怖いものですね。
さて先日、節分・立春を前に呼子のパワースポットを訪れました。
唐津市呼子の加部島には田島神社といって、
肥前国最古の神社があるんです。
が・・・
その前に腹ごしらえ!
イカの活き造り!
透明の刺身は、甘みがありコリコリしてう・ま・か・-!
ゲソは天ぷらにして最後の仕上げ!
呼子大橋を渡って加部島に入り「いか道楽」というお店でいただきました。
田島神社は商売繁盛や海上交通安全の神様です。
鳥居をくぐり、階段を登ると境内に着きます。
境内には梅の花がチラホラ!
今回の目玉は、本殿じゃなく境内にある末社「佐與姫(さよひめ)神社」です。
この祠の中に「ある石」が祀られています。
「望夫石」といって佐用姫伝説があります。
1月にアップした「佐用姫岩」の続きがあるんです。
佐用姫さんは恋人狭手彦(さでひこ)さんの船を鏡山から領布(ひれ)を振り見送りましたが、
船が見えなくなると鏡山から飛び降りたのが、この佐用姫岩!
そこからその船をさらに追って北上!
松浦川で濡れた着物を乾かしたのが西唐津の衣干山!
そしてこの加部島までやってきて、
別れを悲しみこの地で七日七晩泣き続け、とうとう「石」になったそーな!
その石がコレ!
「望夫石」と呼ばれるようになり、
今や「縁結び」の神様になったそーな!
悲恋物語ですが、
佐用姫さんは人々に悲しい想いをさせてはいけないと、
守ってくれるんです。
神様に守ってもらうばかりじゃなくて、
さぁー!
今日は「鬼はーそと!福はーうち!」と
大声で元気にパワー全開で「豆まき」をして厄を払い、
インフルエンザも退散させましょう!
そして明日の立春を清々しく迎えましょう!