みんなのおやじ 山口 元顧問
おいぬさま!
「やくじんさん」のお参りの後、
田舎の保育園~小学校~中学校まで一緒だった同級生の「みわこ」に電話を入れて、
「今「やくじんさん」に来とるばってん、店は開けとるや?」
「開けとるよ!待っとるけんね!」と。
西唐津の食堂「ひふみ屋」へ。
ちゃんぽんと皿うどんをお願いすると、ご主人が調理場の中ですばやく作って、「みわこ」が「おまたせ!」と言って、食卓へ並べてくれました。
「つれあい」と半分ずつ食べることに。
これが「うまかー!」なんです。
店の中には常連さんが3~4人、ご主人といろんな話しをしながらいましたが、
急に全員が店の外へ!
そこには、これ!
秋田犬(「あきたけん」ではなく「あきたいぬ」と言うそうです)。
生後6ヶ月だそうです。
うーん!何とも凛々しい立ち姿!
店の横の「お犬マンション」には他に数匹の「お犬さま」がいます。
すると、ご主人がトロ箱に入れた子犬を持って来てくれました。
「かわいかー!」
生後27日の赤ちゃんです。
ご主人の話では、「今度福岡である品評会にこの子犬を出そう」とのことです。
私には、4匹の秋田犬の赤ちゃんの違いが分かりませんが、
見る人が見れば「全然違う」らしいです。
最近は中国の富裕層からの引き合いが多いらしいですね。
ちょっと怖い顔してますが、
「おまえはクマちゃんか?」
「ばーか!血統書つきのあきたいぬちゃんでちゅ!」
「おまえの目つきはえずかねー!」
「カメラば向けるけんよー!あんたはだーれ?」
・・・・よかろうもん・・・・