海外駐在員のざれごと

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ヤエスクワガタ団 団長

ヤエスクワガタ団 団長

Viberによる現場レポート

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皆さま、こんにちは! 団長です。

本年、私の最後の「海外駐在員のざれごと」ブログとなります。

今年4月よりフィリピン共和国に渡航できない中、現地スタッフやパートナー企業さまの協力を得て、不動産住宅事業を進めておりますが、怖いほど順調に進んでおります。悲しいことに私やAkira氏が不要ではないのかとの声も聞こえてきますが...無視しましょう(笑)

さて、本日は9つ目のプロジェクトになります、アンティポロ市の「ガーデンテラセス」の現場監督さんから毎週送られてくるViberメールでのレポートをご紹介いたします。

昨年8月に地鎮祭を行い、10月より着工しました3階建・総戸数6戸のタウンハウスとなります。専有面積は140~250㎡/戸、価格は日本円で1700~2500万円と他のプロジェクトと一線を画するプロジェクトとなります。

TV会議で行う毎月の定例会とは別に、毎週日曜日にViberにてレポートを送ってきてくれます。こちらの現場担当者Hannah(ハナ)さんは女性の現場監督さんです。

11月下旬に棟内モデルハウスもできあがり、お客さまを案内する様子も送ってきてくれました ↓

接客を行っているのがパートナー企業の副社長Berna(バーナ)さんです。真ん中のノースリーブの女性です。 フィリピン共和国では女性の活躍が著しいです。

現地は6月から10月までの雨季が終わり、11月~3月の乾季となり、毎日30℃前後となります。

このようにレポートや定例会にて私たちが現地に行けなくても、進捗の確認をしたり、先方から相談を受けたりと良好な人間関係に基づいて「お互いの信頼」を築けたから、順調に事業が進んでいるのではないかと思っています。

来年4月完成に向けて、現場の方々にはもうひと踏ん張りしていただいて、最高の状態でお客さまにお引渡しできるようリモート管理?!を行って参ります。

なんとか来年早々にでもAkira氏だけでも渡比できるよう申請を出しておりますので、もう少しの辛抱かな...

今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします!

See ya… With all my gratitude!

建築までお待ちいただく期間

注文住宅の着工はお待ちいただいている状況です。

お客様との時間を大切にするために年間棟数を定めたり、
専属棟梁による家づくりであったりと、

お客さまにご満足いただける住まいを提供する理由からです。

(八つのお約束をご覧ください。)

どうぞご理解くださいませ。