家創り事業部 古瀬
小田部1丁目1番街区・№1,№2コンセプトハウス配筋検査
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こんにちは!九州八重洲の古瀬です。
先日、小田部1丁目1番街区・№1,№2コンセプトハウスの基礎工事の配筋検査を行いました!
配筋検査とは鉄筋が組まれた段階で、コンクリート打設前に鉄筋の間隔・種類・本数等が図面通りに組まれているかの確認を行う検査です。
社内検査はもちろん、第三者機関のJIO(株式会社日本住宅保証検査機構)さんにも検査していただきます。
今回は配筋検査後に行う「コンクリート打設工事」についてもお話したいと思います!
写真は土間打設の状況です。左側の職人の方が持たれている緑色の機械は「コンクリートバイブレーター」といわれるもので、コンクリート内に含まれる気泡を取り除くために使用されます。なぜ気泡を取り除く必要があるかというと、気泡が含まれたままコンクリートが固まるとコンクリート内に隙間ができてしまい強度が下がってしまう可能性があるからです。
コンクリート打設後は鏝(こて)やトンボなどの道具を使って、コンクリートを平坦に仕上げていきます。
基礎工事は建物の荷重や負荷を支えて、建物の安定性を保つためにとても重要な工事です。丈夫な基礎をつくるためにも配筋検査をしっかり行い、コンクリート打設も慎重に行い、その後の仕上げも丁寧に行っております。
私たち九州八重洲は1つ1つの工程をしっかり行い、お客様に快適に暮らせる住まいを提供いたします!