こんにちは、夢描き課 森口です。
先日、岡山の「美観地区」内の建築見学をする機会がありましたので
少しだけご紹介いたします。
見学をした中で、強く印象に残っているのが「旧大原家住宅」という所です。
約200年前の日本家屋で町家の典型的な様式を持つ住宅だそうです。
門をくぐるとお庭を横目に主屋までのアプローチが続き中に入ると広い土間があります。
土間は台所、居間などとつながっており
座敷の方を見ると
奥に坪庭が見えます。
手前が少し暗くその奥に明るい坪庭。
最高です。
座敷にあるテーブルに座ってみました。
最高です。癒やされます。
更に奥へ進むと大座敷があり
バランスというかなんというかきれいですよね。
写真に写っている座布団に座ってみると両側が庭になっていて風が抜けてとても気持ちがいいんです。
自宅にこんな空間があったら最高ですよね。
また、別の日本家屋も見ましたが
「縁側」
ってやっぱりいいですよね!
ここに座って庭を見ると
癒やされます。ストレスどっかにいっちゃいます。
日本家屋ってほんとに良いですよね。改めて感じました。
広い敷地と広い家があるからできること…ではないと思います。
狭い土地、狭い家でも良い空間作りはできるはず。
今後は、こういう空間づくりをプランに取り入れていきたいです。
以上、建築の旅でした。