現場レポート

こんにちは、家描き課の馬場です。

 

9月27日～9月30日の4日間、フィリピン　マニラへ中島副社長、楽しむ課の森口チーフ、街づくり課の尾崎社員、そして家描き課の私4名で出張へ行って参りました。

 

今回の目的は弊社で購入しているコンドミニアム2物件の設え、家具購入です。

 

コンドミニアムとは、日本でいうマンションのようなもので、入居される方がすぐに生活出来る様ベッドやテーブル等の家具や冷蔵庫、テレビといった電化製品があらかじめ設置されているのが特徴です。

 

今回の設えの為にあらかじめ日本で購入した備品を詰め込んだダンボールと、現地で組み立てる家具を1つ、そして工具を持っていよいよ出発です。

 

1日目は午後の便で福岡国際空港を発ち、現地のホテルには午後8時30分頃に到着し、移動で1日を終えました。

 

2日目はコンドミニアムの現場確認と家具購入というスケジュールです。

朝8時30分にホテルを出発し、今回設えを行うコンドミニアムへ向かいます。

1物件目はマカティにあるワンルームタイプの「ONE　CENTRAL」です。

こちらの物件にはベッドとソファ、ローテーブル、ダイニングテーブルセットの家具が付いている状態で購入しているため、すぐに生活ができるにするための設えを行います。

前回の出張で視察していたのですが、再度お部屋の雰囲気やコンセント等の配線、壁や天井の仕上げの確認を行っていきました。

 

照明が交換可能か、一度取り外して確認しています。

日本と規格等が違うため複雑そうです(・・;)。

 

一通り確認を終えると、2物件目のコンドミニアムへ向かいます。

 

2物件目はマカティから南東に位置するボニファシオグローバルシティ（通称BGC）にある1LDKタイプの「ONE　SERENDRA」です。

こちらは1件目と違い家具が無い状態で購入しています。

 

それぞれ手分けしてお部屋の状態を確認していきます。

 

あらかじめ考えていたイメージをもとに家具をどのように配置するか、雰囲気を良くする為に何を足せばいいのかということも検討していきます。

 

イメージ通りに施工が出来るか森口チーフに相談中です。

確認を終えると、家具購入へ向かいます。

 

今回家具を購入するのは、マカティから北東に位置するオルティガスにあるSMメガモール内の「OUR　HOME」というお店です。こちらのお店、前回の出張時に見つけたお店です。

家具購入には、前回の出張の時にレンタルオフィス事業やコンドミニアムを視察させて頂いた株式会社MARIMO様の沖本社長にご同行して頂きました！

 

家具を購入する「ONE　SERENDRA」ですが、フィリピン内でも富裕層の方が暮らすBGC内にあるということもあり、“高級感”をコンセプトに家具を選んでいきます。

 

今回のコンセプト“高級感”がでるよう、家具はウォルナット系に統一し、生地もオーダーで濃いブラウンに変更してもらいます。

 

ソファは床が濃い色味だったので、空間が重たくなり過ぎないようベージュのものを選びました。

 

差し色にするクッションもどの組み合わせがいいのか検討していきます。

 

英語が堪能な沖本社長のお力をお借りして買い物を進めていきます。

（もっと英語を勉強していれば良かったなと後悔しました(-_-;)）

 

無事イメージも伝わり、約4時間かけて1物件分の家具を購入が完了しました。

 

クッションやシーツ等の小物関係は当日持ち帰ることができ、ベッドやソファ等大きな家具は後日配送になります。

 

朝早くにホテルを出発して気づけば外は真っ暗に、、、。

ヘトヘトになりながらホテルに戻り、2日目は終了です。

 

3日目はいよいよ「ONE　CENTRAL」の設えです！