千早1丁目・E様邸、上棟致しました!
こんにちは、家創り課の石田です(・∀・)
千早1丁目E様邸、上棟致しました!!
上棟の日は朝8時より工事を開始します。
当日はE様もお越し頂き、工事開始前に建物の四方を御神酒でお清めを行って頂きました!
朝早くからありがとうございます!
開始直後は1階の柱を立てます。
その次は桁もしくは梁と呼ばれる横架材(床に対して水平方向に掛ける部材)を掛けていきます。
木材と言えどかなりの重量なので、クレーンを使ったり、大工さん数人がかりで上げます(`・ω・´)
そしてその上に2階の床となる合板を張っていきます。
1枚の寸法が3尺(910mm)×6尺(1,820mm)なので、合板同士の継ぎ手が一直線にならないよう、
互い違いに張る、“千鳥張り”にしていきます。
また写真の白い部材は断熱材で、桁の間にはめ込んでいます。
快適な住環境を得るためには、断熱材の施工が重要となってきます。
断熱のキホンは、家をすっぽりと断熱材で囲むことです!
熱気・冷気を、内部へ入り込ませないように、外部に面する部分に施工していきます(゚Д゚)ノ
約2時間で1階の形が出来ていきます。
同時に仮設足場業者の職人さんが、隣地への材料飛散防止のための養生ネットを張っていきます。
1階部分では構造用金物の施工を行っていきます。
土台と柱を繋ぐV字金物ですヽ(´Д`;)
2階も1階と同様に柱を立て、桁・梁を掛けていきます。
そして最後は屋根部分の施工に入ります!
垂木と呼ばれる部材を棟(屋根の頂部)から軒先まで、約30cm間隔で留め付けていきます。
垂木の上に合板を張り、大工さんの工事はここまでです。
入れ違いに屋根業者の職人さんが入り、屋根の防水下地の施工を行います。
最後は木材が濡れないように、ホワイトシートで養生します!
建物の形状や大きさによりますが、ほぼ全棟、夕方には完了します。
何もない状況から、1日で建物の外形が出来上がります。
E様、朝からお越し頂いて本当に良かったです(`・ω・´)
引き続き工事を進めて参ります。
お時間ありましたら、現場に遊びにお越し下さい(゚Д゚)ノ
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