ジョイナス室見1丁目13番街区・№1Y様邸 工事進捗状況
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こんにちは!
暮らし描き事業部の磯田です。
先日、ジョイナス室見1丁目13番街区・№1Y様邸の上棟後に気密処理を行いました!
家づくりにおける気密とは、屋外と屋内の空気の出入りを抑え、家全体の隙間を出来るだけ少なくするということです。隙間が少ない=気密性が高いということになります(^^)/
断熱材を衣類に例えた時、冬場に沢山厚着をしていても、首や足首など肌が露出していると寒く感じますよね。マフラーや靴下を履いて外気に触れる肌を出来るだけ減らして防寒する様に、住宅もどれだけ断熱性能を高めても気密性が低ければ意味が無い為、ちょっとした隙間を少なくしていきます。


外部に貼る耐力面材同士の取り合い部分は気密テープを貼ります。


配管貫通部や柱脚(柱の下端部)など空気の出入りがある隙間にはコーキング処理を行います。
今後、工事を進めていく中で他の箇所も気密処理を行っていきます(^^)
今回は気密について簡単にお話しましたが、気密以外にも断熱性や換気効率も一緒に取り入れていくことが大切です。
断熱性については、次回のブログでお話いたします(^^)/