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ジョイナス橋本2丁目18番街区・№2 K様邸~建築中からお引渡しまで~

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11月上旬

K様邸 着工です。

着工して最初に入る工事は、基礎工事です。

基礎の配筋が完了しており、第三者機関 JIOさんと配筋検査を行います。

鉄筋は通りよく配筋され、配管もしっかり設置されております。

鉄筋の下の防湿シートは、破れもなく問題ありません。

防湿シートは、地面からの湿気が基礎に影響しないよう敷き込みます。

基礎の立上りと土間の打設が完了しております。

ひょっこり飛び出ているのはアンカーボルトです。

これは、土台と基礎を緊結するための接合金物です。

別日、現場に行くとK様邸専属の岩下棟梁と応援で松崎棟梁が土台敷きをしておりました。

基礎工事や先行配管が終わると、上棟に向けて土台や大引きを設置していきます。

基礎と土台の間に挟まれた黒いものは、基礎パッキンです。

基礎内に外気を流入し、換気を促します。また、基礎と土台を絶縁することで土台の腐食を防ぐ役割があります。

びゅんと飛び出ているものは、ホールダウン金物です。

これは、柱に固定され柱が土台から抜けないようにするために取り付ける金物です。

この日は風が強く、寒い中ありがとうございます(>_<)

後日、K様と照明器具とクロスのお打合せ。

照明器具は、大光電機ショールームにて。

煌びやかな照明器具が、どれを選ぼうかと悩ませます。

人それぞれ明るさの感度は違うため、配灯される照明の数に問題は無いか確認していただきます。

クロスは、サンゲツショールームにて。

マリメッコクロスは女性に人気でついつい目に留まります。

11月末、上棟

曇はありますが、天気に恵まれました。

応援大工が駆けつけ10名以上で棟を上げます。

屋根までもう少し。

我々は夕方頃に現場に到着。無事上棟が終わり一安心です。

皆様、お疲れ様でした!!

中の様子はというと…

1階 ダイニング

中々見ることが無い骨組みの部分です。耐力面材も貼られております。

2階 全体

斜めに走った仮筋交いが行き場を阻んでおりますが、2階はこんな感じです。

上棟後の現場はの進捗状況です。

外部は、透湿防水シートが貼られております。

透湿防水シートは、水を通さず、湿気や水蒸気は通すという性質を持っているため、結露や雨漏り防止に役立ちます。

大屋根のガルバリウム鋼板の張り込み。

下屋の斜めカット中

流石職人さんです!

岩下棟梁お手製の庇が設置されておりました。

大工さんの造る庇はかっこいいです!

キッチンとダイニング

ダイニングの天井は勾配天井になります。

岩下棟梁・現場担当・業者さんと造作収納等の打ち合わせ。

上棟後に集まって最終確認の打ち合わせを行います。

後日、K様と外構の打ち合わせです。

植栽はどこに何を植えるのか、門塀の色やテクスチャー、ウッドデッキの塗装色・材質など決める内容は沢山ありますが、外構工事はまだまだ先なので確定ではなく、お互いのイメージを共有します。

本日は、K様と現場で電気配線図の最終確認を行います。

今までは、図面上でコンセントや照明、スイッチの位置をお打合せしてきましたが、平面図上ではイメージが湧きにくいものです。

現地で指さし確認を行うことでそれらの位置関係を整理し、イメージギャップを防ぎます。

内部は、天井と壁の断熱材の敷き込みを終えているため各部屋の広さや天井高さがイメージできる状態です。

電気配線図通りに設置されたコンセント位置を確認していきます。

このように、スイッチ・コンセントボックスが設置されております。

ウッドデッキ塗装色は、床と合わせた色にします。

どれが近似色かと確認中…

そして、タタミコーナーの板間が貼り終わっておりました!

気温が低く寒い中でのお打合せありがとうございました!

キッチン廻りの造作収納に取り掛かるとのことで現場に向かいます。

造作カップボードとキッチン前にカウンター兼収納をつくります。

中々見る機会が少ない階段下。

奥はタタミコーナーで、階段下を有効活用して本棚にします。

リビングから吹抜けを見上げた時の様子です。

2階の洋室は、吹抜けに面して室内窓で繋がります。

室内窓の設置はまだ先になります。

外部は、外装工事が着々と進んでおります。

足場が外れるのが楽しみです☺

2月中旬

木工事が完了しましたので検査に向かいます。

木工事完了後、図面通りに施工されているか、電気配線図通りにスイッチや照明の設置位置に開口があるか、ボードのビス間隔等を確認します。

玄関に隣接したシューズインクロークは、仕事用のカバンやコートを掛けることができるハンガーパイプを設置しており、お出掛け前コーナーとして暮らしやすい動線です。

造作カップボードとスタディカウンターもとても綺麗に仕上がっておりました!流石、岩下棟梁です!

リビングの奥に繋がるのは、タタミコーナーです。

タタミコーナーの入り口は、1.8mに抑えて若干かがむ様にして入ります。

1階の天井高さが2.4mに対し、タタミコーナーは2.1m。

畳に座っても天井が高すぎないため、落ち着きのある空間になります。

図面・電気配線図通りに施工されており、ビス間隔も問題なく留められておりました!

木工事が終わると内部は内装工事に入ります。

壁紙を貼るための前処理としてパテが塗られております。

壁紙を貼って綺麗に仕上げるために、ボードの継ぎ目やビス頭の凹凸を均します。

同時に左官工事も進み、玄関の土間タイルが施工されておりました。

そして足場が外れました!

もう少しで外構工事が始まります!

3月上旬

外構工事に入ります。

コンクリートブロックの内部は、縦・横に鉄筋を配筋し補強します。

内部は、最終工事の仕上げ工事のみとなりました。

銀色のマットは、床暖房です。

畳と床暖房は、勿論相性抜群です。

L字の板間の角がとても綺麗に仕上がっております。

裏動線は、家事が楽になる動線。

家事カウンターもあり、ここでは洗濯物を畳んだり、買い物の荷物を仮置きしたり使い方は様々です。

奥には、可愛いマリメッコクロス☺

洋室の室内窓が設置されておりました。

吹抜けの窓から飯盛山が見えます☺

外構工事が着々と進んでおります。

建物完成までもう少しです。

建物が完成すると、社員と協力業者さんと共に検査を行います。

建物内部・外部、電気やガス・排水等の設備関係に不具合が無いか確認し、内覧会→お引渡しの流れになります。

3月中旬

内覧会当日です。

内覧会は、完成した建物をK様に見ていただき、問題が無いか確認していきます。

そして今日は、ご家族皆様の手形を記念に残す大事なイベントがあります!

どこに手形を残すか迷い、水捌けを配慮して門塀に決まりました。

K様にとって家を建てるという1つの節目を思い出に残すことができました☺

外構工事で発生する残土で山を作って庭に残していたのですが、案の定お子様達がその山で遊んでくれていました。

内覧会も無事問題なく終え、後日いよいよお引渡しです。

お引渡し当日

この日をもって家づくりは完了しますが、今後の暮らしの中でのお困り事や定期的に点検をさせていただきますので、我々との関係はこれからも続きます!

いつも明るいK様と元気いっぱいのお子様とのお打合せの日々が終わるのは寂しくなりますが、今は無事お引渡しが出来た事に、ほっと一安心。

お引越しが落ち着きましたら遊びに行きます(^^)/

田代・澤野・磯田

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建築までお待ちいただく期間

注文住宅の着工はお待ちいただいている状況です。

お客様との時間を大切にするために年間棟数を定めたり、
専属棟梁による家づくりであったりと、

お客さまにご満足いただける住まいを提供する理由からです。

(八つのお約束をご覧ください。)

どうぞご理解くださいませ。

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