
家創り課研修旅行へ行って参りました!Part1
こんにちは、家創り課の上田です。
6月19日、20日にかけて家創り課研修旅行に行って参りました。
弊社からは山口社長、簑田部長、家描き課、家創り課、家守り課が参加し、
“やえすの家”の施工を行う協力業者の皆様にもご参加頂きました!
今回は熊本にあるYKK APエクステリアプラザ様への訪問です!
まず最初にプレゼンルームで説明会があり、「人と断熱」についての話を伺いました。
寒さが続く家は病気のリスクが高くなり心疾患、呼吸器疾患になる恐れがあります。
家全体が均一に常温の状態が身体に良好のようです。
他にも県ごとに、ヒートショック現象の発生率や、寒い時期での布団の枚数、
就寝時の着衣枚数などをランキング形式でご説明頂きました。
(ヒートショック現象とは…建築業界では、急激な温度変化により身体が受ける影響のことをいう。身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある)
寒いイメージの北海道や東北は年間通しての室温の差が少なく、住宅への断熱意識の高さが伺えました。
続いてはこちら!
サッシだけでなく、エクステリア(門柱やカーポートなど)も見学しました。
お洒落なものが沢山ありました!
他にも、
樹脂サッシとアルミサッシでの室内の温度の違いを体験しました。
樹脂サッシの方がサッシ際の温度が下がりづらく、コールドドラフト現象が生じにくい!
(コールドドラフト現象とは…室外の冷たい空気により、サッシの室内側表面が冷やされ、サッシ付近の室内空気も冷やされることにより生じる下降気流のことをいう)
つまり足元と天井付近、室内全体での室温ムラがなく、快適に過ごせるとのことでした。
こちらが遮熱、UVカットの実験の様子です。
省エネのサッシと通常のサッシとの温度の差、紫外線の差を比較したものです。
サッシは開放感や採光を得るだけでなく、通風・断熱にも大きな影響を受けるので、
その性能も重視すべきだと感じました!
普段は大工として取り付けているサッシ。
身近にあっても知らないことがまだまだあり、今回の研修で学ぶことが多くありました。
社員大工として大工の技術を習得することは当然ですが、
より良い住宅にしていくためのプラスアルファをもっと学んでいきたいと感じました!
YKK AP株式会社様、貴重なお時間ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します。
Part2は社員大工の後輩である、竹内君がお送りします!
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