
【CSR活動】植樹活動に参加いたしました。
こんにちは、創夢部の佐々木です。
西部ガスホールディングスで開催している「西部ガスヒナタの森植樹活動」に参加して参りました。

こちらの植樹活動は、西部ガスが糸島市と森林づくり協同事業に関する協定を締結し行っているCSR活動です。
2020年度の開催は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、
今年は、感染対策(検温や消毒)をしっかり行った上で開催されました。
当日は、雲一つない快晴で、青い空に紅葉が映え植樹日和でした。
まずは、一体感を高めるためみんなで同じウィンドブレーカーを羽織ります。

そして、市役所の方より植樹の方法をお教えいただきます。
植樹に必要な道具は、スコップ、ハンマー、竹(添え木)、ヒモです。
※使い方は後ほどご説明

クヌギ・シイノミ・シラカシ・アラカシなど
計7種類の苗木をいただき植樹開始!


まずは、目印のところに植樹に必要な、苗木、竹(添え木)、ヒモを置いていきます。

そして、スコップで穴を掘り、竹を刺します。
カップから取り出した苗木を少しほぐし(狭いところでギュウギュウになっている苗を解放するため)
穴へ埋め込みます!その際、肥料を入れるのを忘れずに!

ヤエスクワガタ団の団長とお子さまたちも参加していただきました。ありがとうございます!
みんなでおしゃべりしながら楽しく植樹できました♪

苗木を穴に埋め込んだ後は、土をかぶせて足で踏み固めます。
苗に水が浸透するよう、苗の周りをへこませるところがポイントです!
添え木と苗をヒモで結び、 お気に入りの苗木に自分のプレートをつけて完成です。
ヒモで結ぶ作業が一番難しかったです。



約50人で700本の植樹をいたしました。最後らへん、ヘトヘトだったのは内緒です・・・
しかし、自分の手で木を植えるという貴重な経験ができました。
成長するのに時間はとてもかかりますが、大きくなるのが本当に楽しみです!!

昭和30年代まで、人は森からの恵みを燃料や食料として利用しながら暮らしていましたが
今、 豊かな暮らしと引き換えに、人々は森から遠くなってしまいました。
このような活動を通して、自然に触れあえる時間をもっと増やし
持続可能な社会に向けて、地域及び地球規模での環境保全や美化活動に貢献していきたいと思います。
