
フィリピン研修 (チーム1班)
お疲れ様です。経営管理部の野津です。
12月に入り、福岡の気温は平均1桁台の日が多くなってきました。
そんな寒い日本で働く私たちですが、先日弊社の海外事業を行っておりますフィリピンに研修へ行かせて頂きました。
フィリピンの気温は30℃を超えており、半袖のTシャツでも汗をかく気温でした。
研修は3泊4日で12月の2週目に私を含む11名、3週目に11名の2つの班で行いました。
1班のブログではフィリピンの街並みや弊社の展開する分譲地についてご紹介いたします。
【BGCの街並み】


写真のように高層ビルが立ち並んでいます。こちらは首都マニラにありますBGC(ボニファシオ・グローバルシティ)と呼ばれるエリアで現地法人のアンビシャスの事務所もありました。
福岡よりも高層ビルが多くあり非常に驚きを感じました。
また、フィリピンには鉄道が少なく車やバイクで移動される方が多いため交通量も非常に多かったです。
続いて、弊社がプロジェクトを行っている2つの分譲地を訪問いたしました。
【カンデラリア】




カンデラリアはマニラから車で約3時間の場所に位置しており、現在弊社が行っている海外プロジェクトの中で最も規模の大きい970区画の戸建住宅の開発を行っております。
また、分譲地の近くにある小学校の新しい校舎の建設に弊社が資金援助を行っており、そちらも見学させていただきました。
小学校にはたくさんの生徒がおり、私たちに挨拶をしてくれ出迎えてくれました。弊社の分譲地に住まわれる住民の子供たちもこの小学校に通うと思うと弊社の事業の社会貢献性の高さを実感しました。
【サンパブロ】




こちらは780区画のプロジェクトのサンパブロです。
カンデラリアから車で約30分の場所に位置しています。
サンパブロは昨年度より始まったプロジェクトで建設途中の戸建住宅を多く見ることができました。
国内では木造在来工法を中心に施工を行っていますが、フィリピンでは写真のように石で壁を作っており、クレーンで運び建築を行っています。
フィリピンへ研修に行かせていただき、日本との文化や生活の違いについて学ぶことができました。また写真でしか見たことのなかった弊社の海外事業を直に見ることできて感銘を受けました。
この経験を日々の業務にも活かしていきたいと思います。