第23回 八重洲セミナー
皆様こんにちは。
不動産ソリューション事業部の篠原です。
6月13日(木)に第23回八重洲セミナーを開催させていただきました。
今回のセミナーは【九州の新築マンション・戸建市況と消費者トレンド】をテーマに、株式会社九州産業研究所の板井先生をお招きしご講演いただきました。
板井先生は、九州一円にて年間300件以上の不動産調査を行うマーケティングプランナー。特に九州の新築分譲マンション業界や新築戸建業界に精通し、不動産業者向け月刊誌の発刊をはじめ、「マンション市況セミナー」や「住まい選びのポイント」などエンドユーザー向けの講話も実施。最近では「本当に住みやすい街大賞2019年in福岡」(2019年4月発表)の選定委員も務め、九州の不動産領域で幅広くご活躍されてあります。
過去数年の着工数や、販売価格などを当時の社会情勢を踏まえて、大変分かりやすくご説明をしていただきました。
私が特に興味を持ったのは、消費者トレンドのミレニアム世代・とZ世代です。
ミレニアム世代の定義は様々なようですが、概ね1980年代後半~90年前半代産まれのことをさし、Z世代はそれよりも若い90年後半~2000年前半の方をさすようです。
育った時代背景等で、感情や価値観が違い、同じ質問に対してもかなりの回答の違いにビックリしました。
戸建て(注文・建売)・マンション別に詳しくご講演をいただき大変有意義な時間となりました。
是非機会があれば板井先生の講演を聞かれてみてください。
最後に、セミナーにお越しくださった皆様本当に有難うございました。