
千歳町No.2コンセプトハウス 外装下地検査!
こんにちは!
家創り課の森です。
先日、千歳町No.2コンセプトハウスの外装下地検査に立ち会いました!
その前に、現場監督って日々どのような仕事をしているかご存知ですか?
私の周りの人に同じ質問をしても、大体の答えが
「工事を見ているだけじゃないの?」、「職人さん達が怪我しない様に見ているだけじゃないの?」
という様なイメージを持たれています。
確かに職人の方々が怪我をしない様に安全に配慮し目を配る事も大切ではありますが、今回は現場監督の仕事の一つである外装下地検査についてお伝え致します!
まず、外装下地検査とは、完成すると見えなくなってしまう防水部分の検査です。
例えば、換気ダクトが外壁を貫通する部分や開口部周りの雨漏り・雨水の侵入しやすい部分、外壁と笠木が重なる部分に防水措置が確実に行われているかチェックします。
防水措置不足による事故を減らす取り組みとして、検査機関の方に立ち会って頂き、目視及び計測による確認をして頂きます。
九州八重洲の家は木造だからこそ、防水を確実に行わなければ、雨水の侵入により木材にダメージが蓄積されます。
最悪の場合、柱や梁、桁等の主要部が腐ってしまう事も・・・。
そのような瑕疵事故(かしじこ)、つまり、部材本来の機能・品質を満たせずに起こってしまう事故を防ぐためにも、外装下地検査はとても重要なのです!
↑家創り課の峰課長代理も検査機関の検査員さんと一緒に、厳しく確認しています!!
バルコニーの他にも、1回外壁から、足場を上り屋根の上まで、約1時間をかけて隅々までチェックしていきます。
そして、今回も外装下地は無事に合格です!!
いつも、丁寧かつきれいな仕事をしてくださる職人の方々に感謝です!
千歳町No.2コンセプトハウス、まだ工事中ではありますが見学なども承っておりますので、少しでも気になられた方は是非一度、九州八重洲までお問い合わせ下さい!
木のとてもいい香りがしますよ!
以上、千歳町No.2コンセプトハウスの外装下地検査のご報告でした!